チョコット便利ツール


Win IME用【チョコット便利辞書 Ver01】
チョコットランドの素材や装備の名前等で、ちょっと変換がしにくいかな?と思った物を私の判断で勝手に選び、辞書を作ってみました。
IME2003にて作成したIMEシステム辞書になっております。

zip版DL(13KB)   lzh版DL(12.9KB)

zip形式版とlzh形式版を作りましたので、どちらかお好きな方をDLした後、任意のフォルダに解凍して中のReadmeファイルを参照して下さい。
※zip形式版もlzh形式版も、中身は同じ物です。



ハンゲのブログの方にも書きましたが、IME用のシステム辞書の作り方は簡単なので、こちらにも載せてみます。
メモ帳で、
よみがな(ひらがなで)入力して、Tabキー1回押して、呼び出したい単語とかを入れて、またTabキー1回押して、動詞(ここは名詞でも動詞でも取り合えず品詞を適当に入れればOKだったり)と入力して改行。
これを繰り返すだけです。
一番最後だけ改行無しにして.txtで保存します。

でもってIMEのプロパティの辞書/学習を開いて、辞書ツールの横にあるボタンを押して辞書ツールを起動させます。
ファイル→新規作成を選んで、おそらくuser1.dicという名前が最初から出るので、そのまま開くを選びます。
次にツール→テキスト ファイルからの登録を選び、適当な名前で先程保存した.txtを選びます。
するとテキストファイルからの登録というダイアログが出るので、終了ボタンを押して下さい。
このままだとユーザー辞書扱いになり、システム辞書としての登録が出来ない為、システム辞書として出力します。

辞書ツールを一度終了させて、もう一度起動させます。
ツール→システム辞書の作成を選び、先程作ったuser1.dicファイルを開きます。
既存のファイルを置き換えますか?というダイアログが出ますので、OKを選んで下さい。
辞書名の所に、適当な名前を入力して、OKボタンを押して下さい。
これでシステム辞書の完成です。
あとは辞書として登録すれば使えるようになります。

登録の仕方ですが、IMEのプロパティの辞書/学習を開いて、システム辞書の横にある追加ボタンを押します。
先程名前を付けて保存した辞書ファイル(.dic)を選んで、開くをクリックします。
システム辞書の一覧に先程作った辞書が追加され、左の□にチェックが入っているのを確認して適用ボタンを押して下さい。
これで辞書が使えるようになります。

いちいち単語登録するよりも、一気にメモ帳で作ってから登録した方が楽だったりします。
どこかにバックアップしておけば、また最初から辞書登録する手間が省けます。
システム辞書として作っておけば、PCを取り替える時でもそのまま使えるから便利だったり。



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